慢性疲労症候群は脳の炎症が原因

 

 今朝の朝日新聞(デジタル版)に、「慢性疲労症候群(Myalgic Encephalomyelitis, Chronic Fatigue Syndrome)は脳の炎症が原因である」という研究結果の記事が載っていました。

 

http://www.asahi.com/articles/ASG4443M8G44PLBJ001.html?iref=comtop_6_02

 

 私が男性更年期症候群の症状を感じ始めたのが、今から8~9年前の2005年の4月以降です。2012年の8月に重症の男性更年期障害(重度のLOH症候群)と診断されるまで、何か他の病気ではないか?と いろいろ自分で調べたり専門家に相談したりしていたのですが、その1つが 慢性疲労症候群で、男性更年期障害(LOH症候群)と精神面での症状(やる気・認知力・記憶力の低下など)が酷似しているので、何か関連や共通部分があるのかもしれませんね。

 

 慢性疲労症候群(CFS)が広く知られるようになったのは今から10年位前、アメリカのイラク進攻後、帰還したアメリカ兵たちが

 

「やる気が全然起きなくなった。」

 

「自宅で何もせず、何もできず、ただ時間ばかり過ぎていく。」

 

「なぜか物悲しく、無表情になり、イラクへ行く前の自分を取り戻せなくなった。」

 

などと訴えるようになり、当時は

 

『イラクの生物・化学兵器の影響ではないか?』

 

『アメリカ軍内で支給されたビタミン・抗ストレス剤などのサプリ・薬を何種類も混ぜて摂取していた事が原因ではないか?』

 

など、原因不明のこの病気について、あれこれと推論がなされ

て居ました。

 

 しかし、慢性疲労症候群 は 1980年代から見つかっているらしく、普通に働く方や主婦の方もアメリカのイラク進攻の頃からアメリカのテレビ番組・ニュースなどで大きく取り上げられており、ストレスが関与していることは解っていましたが、なぜそのストレスを跳ね返せずに症状がひどくなり、長期化してしまうのか、ずっと謎のままでした。

 

 アメリカやイギリスのテレビ番組に登場する慢性疲労症候群の患者さんは、冒頭のYoutubeのビデオのように、無表情ながらも ちゃんとソファーに腰かけて淡々とインタビューに答えていた方が多かったので、そういうイメージがあり、今にして思えば男性更年期障害の症状と似ていますが、以下のYoutubeのビデオに登場する日本の患者さんたちは、取材にはハキハキと答えられるけれども、筋肉痛などで寝たきりの人が多く、アメリカの番組で紹介されていた人たちよりも(従って男性更年期障害の方たちよりも)ずっと重症なのだなあ、と今回この記事を書いていて考えさせられました。

 

 

 上記の朝日新聞の記事によると、これら慢性疲労症候群の症状は脳の炎症が原因ですから、脳に炎症を抑える栄養素を与え、十分な休養(ストレスのない環境で)を与える事です。以下のサイトによると、脳の炎症を防ぐには、魚の油(EPA・DHA)が良いそうです。

 

https://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/3016/

 

 上のサイトには脳に必要な栄養素がリスト・アップしてありますので、Wikipediaなどで一日の摂取推奨量・上限量などと比較しながら、自分の栄養状態を比較するのもおススメです。私は殆どの栄養素を十分に摂っていますが、コリンが不足気味な事が解ったので、一日に卵2個を食べるのを習慣化させようと思います。卵黄はコレステロールやビタミンA・Dなど、男性ホルモンの原料を豊富に含んでいます。

 

2014年4月6日(日)に掲載