野菜不足に青汁・野菜ジュース (1)

 

 忙しくて外食してしまうと、不足がちになるのが野菜です。それを補うため、外食の時に必ず飲むようにしているのが、「一日分の野菜」と名の付いた野菜ジュースです。新鮮な丸ごと野菜には敵いませんが、サプリに頼り過ぎたり、飲まないよりかは良いかと、気休め(プラッシーボ効果)も手伝って、飲んだ時には食後に充実感があります。コンビニには大抵置いてありますので、外食時にお店に置いてなければ、コンビニで買って、外食の前か後に飲んでおく、という手もありますね。外食の直前に飲んでおけば、過食を防ぐ効果や血糖値の上昇を緩やかにする効果も幾分あると思います。

 

 野菜ジュースで注意しなくてはならないのは、糖分と塩分の量(無添加の物が望ましい)と、鮮度です。1~2リットル入りの物も売っていますが、一概に薄くて水っぽく、開封後鮮度が落ち、(冷蔵保存でも)ビタミンも急速に破壊されることを考えると、小さなパックに入った物(しかも賞味期限が近くない、製造仕立ての物)を摂取することです。いろいろなメーカーの「一日分の野菜」を試したのですが、お値段も一番手頃で、何処でも手に入るのが、以下の伊藤園さんの物です。

 

伊藤園 1日分の野菜 200ml×24本
クリエーター情報なし
伊藤園

 

 私がこの野菜ジュースに踏み切ったのは、忙しくて近くの「はなまるうどん」で食事を済ませる際に、お店に100円で置いてあったからです。はなまるうどんには、それこそ「一日分の野菜」が摂れるサラダうどんなるヘルシーメニューがありますが、寒いとなかなか食べれないので、暖かいうどん(私のお気に入りは牛肉うどん)と一緒に注文し、野菜不足にならないようにしています。ちなみに、はなまるだと、うどんにレタス一個分の食物繊維が入っているため、食物繊維も(野菜ジュースと合わせれば)大分摂取出来ます。

 

 あと、ロッテリアなどでも100円で野菜ジュースが買えますので、私は急いでいて、他に食べる所がない場合、友人と一緒で断れない場合など、たま~にしかファーストフードには行かないのですが(月に1~2回)、ファーストフード店に行くと、バーガー系を1個と、野菜ジュースを注文し、ポテトなどの高カロリー・糖質大・過酸化脂肪酸は摂取しないようにしています。まあ、バーガーからの油だけでも、かなりありますから、(ココナッツ・オイルやオリーブオイルなどの良質の油に慣れている)私は一度バーガー(動物性の過酸化脂肪酸)を食べると、油が合わず、こってりギトギトし過ぎていて、この系統の物は10日は食べられなくなります。食事療法の成果が出て来て、不健康な物を体が受け付けなくなったのだと思います(欲しくもなくなりました)。

 

 ただし、こういった「一日分の」を謳う野菜ジュースは、「一日分の野菜を取ったから、もうこれで十分。これ以上摂取する必要はない。」という意味ではありません。ビタミン・ミネラル類はビタミンAなどを除き(水溶性の物は特に)体外に排出されるため、一日を通して(少なくとも3食に分けて)まめに摂取する必要があります。一度にガッツリ摂れば良い物でもありません(夏に汗をかきすぎて夏バテになるのがその例ですが、最近よく言われる冬バテにも栄養素が強く関係しています)。一食集中型ではなく、他の食事でも野菜やフルーツをしっかり摂取するようにしましょう。

 

 また、「一日分の量」、とはいえ、最低(必要最低限の)摂取量から推奨摂取量までありますし、それは年齢や性別・職種、体格などによっても異なってきます。例えば、デスクワークでストレスの溜まりやすい人は、ビタミンB系が普通の方の2倍は必要と言われますし、イライラを抑えるための(カルシウムだけでなく)マグネシウム、亜鉛、などなど、栄養素の必要量もちがってきます。

 

 これが飲酒・喫煙など、生活習慣でも変わってきますし、男性更年期障害の方は(予備軍も含めて)各種栄養素が健常者の方よりも多く必要になるのです。そうすると、野菜ジュースは(次回以降に紹介する青汁も)、自炊・手作りのちゃんとした食事をするまで体のコンディションを保つ応急処置のようなものです。それでもマルチ・ビタミンのようなサプリを飲むよりは(栄養素が時間をかけて体内に取り込まれ、血中の栄養素の濃度が急上昇・下降を起こさないために)体に優しいと思います。

 

 また、「一日分の・・・」を謳う野菜ジュースはトマトベースが多く、グリーンの葉野菜が不足してしまうので、これは青汁から摂取した方が良いと思います。

 

 男性更年期、特にLOH症候群の方はビタミンの他、カリウム・亜鉛・マグネシウムなどのミネラルを葉野菜から毎日多量に摂取する必要があります。男性ホルモンが低くなると、細胞内のカリウムの濃度が下がるなどの異常が起こり、細胞がミトコンドリアを使ってエネルギーを取り出せなくなっていくために老化が進み、治療をせずに放っておくと、寿命が短く、早死にしてしまう方が多いのだそうです(詳しくは以前紹介した堀江先生のインタビュー本などをご覧ください)。私は 最近血中の男性ホルモン値が増え始め、以前よりも元気になって「まだまだ死にたくない」という意識が強くなってたのか、カリウムなどのミネラル・ビタミンをたっぷり含んだ青汁パウダーを プロテイン・シェイクやヨーグルトに必ず入れて、毎日1~2杯分(多い時には3杯分)をジムでのトレーニングの前後や風呂上りに摂取しています。

 

 この青汁については、いろいろ調べて、試してみて、4つの商品を厳選した上で使っています。これらについては、続編で紹介します。

 

2014年1月23日(木)に掲載