ホルモン充填療法の経過(Part 1)

 

 今日、お世話になっている都内の大学病院(男性更年期外来)に通院した際、先日受けた男性ホルモン値の血液検査の結果を頂きました。結果は×です。

 

 今年の8月初めから始めた、月一回の筋肉注射による男性ホルモン充填療法ですが、7月の検査の値(遊離テストステロン)が 8.2 pg/mLというかなり低い(重症)の値だったので、5ヶ月後の先月に行った検査の値は大分上昇しているかな、と思っていたのですが、上昇どころか下がっており、6.6 pg/mL しかありませんでした。結果を聞いて驚いたどころか、かなりショックです。

 

 男性更年期障害は(男ホル の)注射一本で直ぐに治ると思っている方が世間には多く、最近男性更年期障害に関して増えてきたテレビ報道や雑誌の単純化された報道を鵜呑みにしているのだと思います。私も先日知り合いのオバサンに男性更年期障害の話をしたら、

 

「そんなの心配ないわよ。注射一本で直ぐ治るから。」

 

と言われたばかりでした。確かに私もそのような記事を雑誌で読んだことがありますし、その雑誌も

 

「早く検査を受ければ、ホルモン充填注射で直ぐに治るから。」

 

と病院での診察を促す目的でそのようなトーンの書き方・言い方になってしまったのだと思います。

 

 しかし実際にホルモン充填療法が利くのは現在でも6割と言われており、4割の人には利きません。残念ながら私もその一人である事が今日の診察で解りました。