高級オリーブ油:絞りたてを即輸入・販売

 

 先月11月18日の記事で紹介した非精製のオリーブ油(Extravirgin Olive Oil)ですが、男性ホルモンの原料として優れているだけでなく、肥満や成人病・生活習慣病の予防など、その健康面への良さが最近ますます注目されています。

 

 そこで、今日は先の記事の最後に紹介したオリーブオイルの輸入販売業者、Olivo(オリーヴォ)のルミネ有楽町店へ行ってきました。

 

 店内に入ると、オリーブオイルよりも、ワンコイン(500円)で食べられるDeliや、多種多様なオリーブの実、キッチン用品に目移りしてしまいました。オリーブオイルは瓶詰、風味付けの物などが店内の棚にも置いてありますが、計り売りの物が入口近くのカウンターで買えます。

 

 

 カウンターの上に置いてあるのは、イタリア各地から取り寄せた厳選のオリーブ・オイル。Tastingも出来ます。それぞれのオリーブ・オイルの産地、特徴、あう料理などについて、オリーブオイルのソムリエさんが丁寧に説明してくれます。私は健康のため、直接飲めるオイルを探している、と伝え、選んで頂きました。

 

 昔イタリアに住んでいた事のある知り合いから、シチリア産の物を勧められていたのですが、ソムリエさんが一押しのべネト州(北部・ベネチア付近)の絞りたてで日本に届いたばかりの物が、一番美味しかったです。フルーティーで、ライト、との事でしたが、そこは精製前のオリーブオイル。ライトといえども、亜麻仁油などに比べると、粘性が高く、少し重い感じがします。それでも(私見ですが)今回Tastingした他のオイル(シチリアなど、南部産の物や、トスカーナ州など中部産の物)よりも軽く、苦みも少なく、独特のフルーティーな風味はしっかりしていたので、ベネト州の物に決めました。

 

 

 ちなみにこのライト・フルーティー・オリーブオイル(Extravirgin Olive Oil)ですが、北イタリアのベローナ(ロミオとジュリエットの舞台)にあるボナミーニ社のもので、3年連続世界一に輝いているそうです。最近のコンペ「 Flos Olei 2013 」でも、ライト・フルーティーDOP部門を受賞しているそうです(DOPは保護原産地呼称の事だそうです)。

 

 

 量り売りで買う場合、三つのサイズのボトルから選べます。私は一番小さいボトルを自分用に一つ、上記の知り合い(職場の目上の方)用に一つ頼みました。

 

 

 ソムリエさんがべネト州のオリーブオイルをゆっくりとボトルに入れてくれます。「油を売る」という言葉の通り、粘性の高い油はゆっくりトロトロと瓶の中に入って行きますが、見ているだけで、何だか落ち着きますね。スローな物には惹かれます。しかし瓶が小さいせいか、ライトな粘性が(他のオリーブオイルよりも)低い物を選んだためか、思ったほど時間はかかりませんでした。水と比べちゃいけませんよね。

 

 下の写真が自分用の小瓶。自宅のキッチンで開けたところです。これでお値段が1600円、とお高いですが、それだけの味と新鮮さ(=栄養価)はあります。オリーブオイルについてのソムリエさんの講義(実演付き)の受講料・コンサルティング料と思えば、十分元手が取れたと思います。知り合いへの贈答用の小瓶はラッピングして頂きました。

 

 

 恋多きイタリア男性のパワーの源は、オリーブオイルなのかもしれませんね。このオリーブオイルに新鮮な魚介類、野菜を合わせた地中海料理は健康食の代名詞ですからね。

 

2012年12月8日に掲載