ココナッツオイル(3)

 

 今日は先月1月14日の記事の続編(シリーズ第三回)です。

 

 今月初めに上記の本(ムック)が発売となり、先週末にじっくりと読みました。図解入り・カラーで非常に良く書かれており、ココナッツオイル・ブームの火付け役となったメアリー・ニューポートさんの御本(シリーズ第一回で紹介した、日本語版・英語の原著とも)よりも大分解りやすく書かれています。メアリーさんの御本をもとに(図や事例なども引用して)解説してあるので、一般の方用の「メアリー・ニューポートさんの御本の解説書」と言った所でしょうか。

 

 また、ココナッツオイルの選び方や扱い方など、メアリーさんの御本を読んだときに湧いてきた疑問にも、上記の本(ムック)が大分答えてくれました。

 

 ただ、何箇所かまだ疑問の残る所や、明らかに誤記載(少なくとも、誤解を招く表現)が1箇所ありました。80ページに「ココナッツオイルは揚げ物にも使えます。」とありますが、シリーズ第一回の記事にも書きました通り、ココナッツ・オイルは 138 ℃ という温度で煙を出すので、揚げ物には不向きです。少なくとも多量のココナッツオイルを使って(揚げ物用の油やラードの感覚で)調理をすると、火災報知機が鳴ったり、火事の危険性もあると思うのですが、上のムック本の80ページには「ココナッツオイルは高価などで、少量を他の油と混ぜて揚げ物に使用すると良い。」と書いてある程度です。それ以外の点では、上のムック本は非常に良く書かれていると思います。私は実家の母や友人(特に年配の方)にもこのムック本を勧めています。

 

続編はこちら

 

2014年2月11日(火)に掲載