ココナッツオイル で 認知力 UP!(1)

 

 昔から「肌に良い」と石鹸の材料に使われたり、ボディービルダーが 代謝のアップや 血糖値の上昇抑制・(特に減量期の)エネルギー補給などの目的で使ってきた ココナッツ オイルですが、この数年、健康・ダイエット食品としてアメリカを中心に人気が出てきており、このサイトでも1年位前に紹介しました。

 

 このココナッツ オイル、脳細胞や網膜、末梢神経など、弱った細胞を蘇性させる効果がある事が数年前から解り始め、アメリカで 3年位前からブームになっています。

 

 ご存知の方も多いと思いますが、このブームに火をつけたのは、アメリカの女医、メアリー・ニューポートさんの体験。彼女が若年アルツハイマーで苦しむ55歳の夫にココナッツ オイルを食べさせたところ、その日のうちから彼の症状に劇的な改善が見られたのです。

 

 この話、最初はネットに載せた彼女の記事が発端で全米に広がり、それが書籍化され、昨年6月には日本語版も出て、日本でも 高齢者の認知力改善 や アルツハイマー病の進行の遅延などを目的に、彼方此方のメディアで昨秋から取り上げられています。

 

http://www.sbcr.jp/oil/

 

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20131227/378562/?rt=nocnt

 

 

 私も昨年末、12月20日の夕方から(固まったオイルの欠片を)一日3回、毎回茶さじ山盛り1杯分、毎食後に食べていますが、一日足らずで(翌朝から)効果が表れました。例えば、

 

● 物忘れが少し減った。

 

● いつものようにド忘れしても、しばらくして思い出す事が増えた。

 

● 数年前どころか、20年~30年前 の 古い記憶が鮮明に正確に蘇る事が大分増えた(特に、朝起きる前の夢や、朝起きたばかりのボーっとしている時に、鮮明な回想をする事が多くなった)。

 

● 「負の思考のスパイラル」が減った。

 

● 集中して仕事の出来る時間が増えた。

 

● 掃除・片付けなど、単純作業(特に寒く暗い場所での作業や水を使った作業・食器風呂洗いなど)を行うのがいつもほど辛くはなく、作業にハマって長時間行う事もあった。

 

● 楽しいと思える時間が増えた。

 

● 笑顔である時が増えた(これは自分でも、周りの人も気付きました)。

 

● 朝起きる時に悪い夢を見る事が多かったのが、減った。

 

などなどです。

 

 ちょうど一週間前から風邪気味なので、上記の効果は少し減っているのですが(例えば、ネガティブな思考が朝や晩に戻ってきたりしましたが)、去年の今頃に比べると、体調も良く、気分的にも良いですし、ココナッツオイルの効果なのか、肌も髪も艶々しています。風邪は殆ど治りかけてますので、また明日からココナッツオイルの効果が顕著に表れるのではないか、と期待しています。

 

 上記のメアリーさんの本の通り、自分にも一日足らずで効いたのには さすがにびっくりしました。職場やジムの友人、家族などにも勧めたのですが、70代前半の母の話によると、やはり初日から効果があったそうで、

 

「いままで一日10回は物忘れが合ったのが、今日は一回しかなかった!

その一回の物忘れも、後になって 何を忘れていたのか思い出した!」

 

と驚いていました。

 

 母に言わせると、ココナッツオイルが(冬の)常温で固体であることや味はOKなのですが、値段が高い(アマゾンで売れ筋の物のうち、最安値クラスの物でも462 グラム入りで1680 円 plus 送料: 関東でも 525 円)というのが難点なのだそうです。

 

ブラウンシュガーファースト 有機 ココナッツ オイル 462g
クリエーター情報なし
ブラウンシュガーファースト

 

 私は先月の12月20日に 職場近くの健康食・有機野菜のお店で別のブランドの物(800グラム入りで3900円なので、送料を考えると、上の商品のほぼ同額)を買いました。今日の夕方、職場の年配の友人と一緒にこのお店まで買いに行ったら、

「高いねえ。」とこぼしていましたが、試食をしたり、肌に塗ったりして商品のクオリティーを確認した後、結局 彼女も買いました。メアリーさんの上記の御本によると、ココナッツオイルを選ぶ基準は、水素を付加していない事だそうです。

 

 母からも「安い物を探そう」と言われたので、今夜ネットで検索していたら、もっと安いココナッツオイルがありました。石鹸の材料になるものは、ペットボトル500cc~1.5リットル入りで売られており(つまり、固化すると取り出しにくいのですが)、1リットルの物で800円~960円程度です。原材料を見ると、天然絞りのココナッツオイルで「無添加」と書いてある物がいくつかありましたが、「食用」とは書いてないので(食べてはいけません、とも書いておらず、メーカーによっては「食用として利用されています」と記載してある所もありました)。そこで、「食用」と書いてあり、ペットボトル入りの安い物を探したところ、以下の物が一番お得でした。

 

バグイオ・ココナッツオイル 1L
クリエーター情報なし
BAGUIO(バグイオ)

 

 フィリピン製のココナッツですが、アメリカなどでも出回っており、ネットで検索したら、上の商品など、フィリピンでVegetable Oilとして広く出回っているブランドのココナッツオイルは 脱色・脱臭のための 精製 は してあるけれども、水素付加はしていない、との事で、安心して食べられるようです。

 

http://philfoodie.blogspot.jp/2011/05/coconut-oil-healthiest-cooking-oil-pros.html

 

 ただし、以下のサイトによると、ココナッツオイルというのは 絞りたては無色なのですが、農家でしばらく保存すると 色や臭いが発生するため、工場に送る前に行う脱色・脱臭の精製を行うのだそうです。精製を行ったココナッツオイルは、非精製(搾りたての新鮮なココナッツオイル:virgin coconut oil)に比べ、抗酸化物質であるポリフェノールの量が減ってしまうそうです。ポリフェノール は 動脈硬化の予防などに効果があります。

 

http://www.livestrong.com/article/318185-refined-vs-unrefined-coconut-oil/

 

 これについては、ポリフェノールを他の食材(お茶・赤ワイン・コーヒー・ブルーベリーなど)で補ったり、抗酸化のサプリ(ビタミンC、E、αリポ酸など)を摂取していれば問題はないはずですが、要は、ココナッツオイルが非精製の物より精製された物の方が、早く酸化されてしまう、長持ちしない、という事ですよね。しかし、22度以下では固形のココナッツオイルは他の油に比べて酸化されにくいですし、消費・買い替えのサイクルを早くしたり、保存状態(暗所・固体状態で保存)をきちんと守れば、それほど気にする事ではないと思います。したがって、消費量の多い方や、家族で使う方は、非精製の物でも十分だと思います。この酸化のスピード、保存期間など、詳しい事がわかりましたら、またこのサイトで紹介したいと思います。

 

 私も今使っている、瓶入りのココナッツオイルが切れたら(いまちょうど半分の400gを消費した所ですが)、上のバグイオ 社 の商品に切り替える予定です。実家の母にも勧めます。

 

 

 2つほど注意点があります。ココナッツオイルを適量以上に摂取すると、血栓が出来易くなる方も居ます。そのようなリスクを避けるため、

 

(1)ココナッツオイルの摂取によるカロリー過剰分は、炭水化物の量を少し減らすなどして、体脂肪・内臓脂肪が増え過ぎないように管理して下さい。ココナッツオイルは腹持ちが良く、その後の食欲を抑えるため、少量の摂取であれば(例えば一日に茶さじ2杯程度)体重は変わらないどころか、少しずつ減っていきます。私もそうでした(年末年始に本来太るべきところが、体重は平衡状態で、年明けには少し減りました)。一番簡単なのは、それまで使っていた 調理用のオイル(フライパンで卵やホットケーキを焼いたり、炒め物をする時)やバター、マーガリン(これはパンやお菓子など、油が酸化しないように、商品棚で長持ちするように、と植物油を人工的に水素付加させて飽和させた油ですから、体に悪く、カナダを始め、最近ではアメリカなど、いろんな国で禁止されています)、ショートニング を ココナッツオイルで置き換えてしまう事です。ただし、ココナッツオイルは天ぷらなど揚げ物には使えません。そのような形で使うと、油が138℃以上になったときに煙を出してしまうからです。それ以外は、割と簡単に置き換えられます。サラダのドレッシングにも(常温で固形なので)不向きですが、この場合はオリーブオイルをお勧めします。スムージーを作る際にミキサーに混ぜて摂取する方も居ます。

 

(2)血栓を溶かす自然食は2つしかなく、納豆とイカの塩辛なのだそうです。納豆に含まれる納豆キナーゼは血栓を溶かすため、血栓が原因となる血管・心臓・脳などの疾患の予防になります。以下の白澤先生の御本では、ココナッツオイルに限らず、糖質制限食などで肉などの脂質の摂取が増える方は、 納豆を毎晩1パック食べる事を勧めています。私も毎晩(夕食か夜食で)1パック食べてます。そのせいもあってか、ココナッツオイルを摂取し始めてもう3週間近くが経ちましたが、こってりした料理を食べた後の「体や臓器が重かったり、血液がドロドロになったような感じ」は全くありません。

 

「糖質オフ」で脳が20歳若返る (徳間ポケット)
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続編はこちら

 

2014年1月10日(金)に掲載