プロフィール

 2005年頃から数年もの間、男性更年期障害(LOH症候群)を患っていた研究職(40代半ば)の者です。 現在も「男性更年期(LOH症候群)の治療で有名な大学病院」にてホルモン充填療法を定期的に受けているほか、毎日自分で食事・運動療法、民間療法などの治療を続けています。

 

 私の場合、自分が男性更年期障害にかかっている事に気づくのに7年位かかってしまいました(自分で気付くのにに数年かかる、10年たっても気付かない、というのはよくある話で、決して珍しくありません)。今の職場に移って以来(40歳になる1~2年前から )、

  

「何となく調子が悪い」

「疲れが取れない」

「仕事が手につかない」

「集中出来ない」

「単純作業が出来ない」

「視力が落ちてきた」

「頭もボケてきた」(頭の明晰さは研究職の命にかかわるのに)

「まだ若いと思っていたのに、こんなに不調なのは年のせいかな?」

 

と思っていたのですが、特に勤務2年目に(40歳になる半年前位から40歳の前半あたりまでに)、仕事の人間関係で 落ち込むような出来事が重なり、

「自分の人生はもう終わった」(ピークを過ぎたどころか、もう回復・好転の見込みはない)

 

と信じるようになりました。

 

 最近になって、専門の方たちに教えて頂いたのですが、この「自分の人生は終わった。」「人生のピークを過ぎてしまった。あとは下り坂。」と(一時的、短期的ではなく、長期・数年、中にはそれ以上にわたって)ずっと思うようになる、というのが、問診の際に男性更年期障害(LOH症候群)であるという重要な判断基準、しかも症状がひどい(重症の)場合の大きな指標となるそうです。

 

 英語ですが、以下のビデオにも、これらの症状が登場します。

 

 

 そうやって40歳の時に気分がどん底まで落ちた私ですが、運動を続けたり、食事・栄養(サプリも含む)に気を遣ったり、職場以外の友人と会って気分転換を図ったりして、何とか気持ちを前向きに持ってきたつもりでした。ところがその後も

 

「ソワソワして落ち着かない」

 

「妙に物悲しい、寂しい、一人でいると不安だ」 (必要以上に他人に会いに行く事が増えました)

 

「落ち込みやすく、傷付きやすくなった」 (イライラすることもありました)

 

「他人の何気ない言動を、やたら怖がったり、常にビクビクするようになった。」(特に相手が怖い表情・嫌な表情をすると、それが頭からずっと離れず、一日に何度も思い出してしまう)

 

といった状態が 数年間ずっと続いていました。

 

 しかも、厄年を越してもひどくなるばかりで、過ぎたとたんに

 

「簡単な計算も出来ない」

 

「新聞・職場での資料どころか、趣味の読書をするのも辛くなってきた」 (本は読まず、出来るだけオーディオ・ブックで聴くようになりました)

 

「文書(特に論文など論理的なもの、企画書・申請書など手間のかかる長い文書)が書けなくなってきた」

 

「物忘れがひどく、昨日の仕事で使った印刷物・電子ファイルの場所がオフィスの棚・机まわりだろうと、コンピュータの中だろうと、解らなくなってきた」

 

という症状が急に増え、仕事に大きな支障が出る程度に出るになりました。

 

 昨年(2011年)後半からは特にひどくなったため、今年(2012年)になって専門の病院をいくつか回り、診断を受けたところ、某有名大学病院での検査で、男性更年期障害(LOH症候群)、しかも重症である事が分かりました。

 

 そんな私も、病院でのホルモン充填療法やカウンセリングのほか、指圧などの民間療法、瞑想によるリラックス、食生活の改善、運動の更なる習慣化と質・量のアップなどを通じ、少しずつですが良くなってきました。

 

 自分がこれまで男性更年期障害(LOH症候群)について学んできた事をこのサイトとブログで少しずつ公開し、分類してまとめて行こうと思います。宜しくお願いします。 

 

2012年11月17日に掲載